食品衛生法1章 総則

 法律を読むと、はじめに手段や目的、それから言葉の定義について書かれているものが多いです。

食品衛生法の場合でも、

「規制を設け、食品による健康被害の防止を目指す」 ことが1章総則で書かれています。

それから、

「国と地方自治体が連携して知識の普及や技術の推進をしよう」とか、

「事業者が責任をもって安全性を確保し、記録の保存を行おう」、

 などということが書かれています。

定義についても、「食品とは」、「添加物とは」などが記載されていますが、

とりあえずここでは「医薬品」がこの法律から除外されることが、明言されていることを覚えておいてください。

それらは「薬機法」に従うことになります。

また、「農業」と「水産業」も対象外となることが記載されています。

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